確かな職人品質

専門分野で活躍する熟練の宝石職人(craftsmanship)

たくさんの工程を経てひとつのジュエリーが作りあげられます。
私たちがお客様と一緒に作りあげたデザインをジュエリーに仕上げるのは各工程の専門分野で活躍する宝石職人さんです。
宝飾品製造卸から出発し、宝飾品リフォーム・オーダー専門店として歩んできた宝石業界30数年の経験を経て、信頼のできる経験豊富な熟練の宝石職人たちがお客様のもとでずっと元気に輝いていただけるしっかりとした良質のジュエリーをお作りします。

 

日本の宝石職人の歴史とあゆみ

明治4年に廃刀令に次ぎ、明治9年の帯刀禁止令の以降、刀の持ち歩きが禁止されました。
その時と同じく、小柄(こづか)、笄(こうがい)、目貫(めぬき)など 刀装具を飾るという仕事に励んでいた装剣金工と呼ばれる彫金師たちの多くは、仕事がめっきり減りました。
この時、時代を感じ取った彫金師たちは指輪をはじめとする装身具を作り始めたのです。
装剣金工の歴史は室町時代までさかのぼると云われています。
そして、芸術性は長い歴史の中で培われてきた伝統技巧に裏打ちされているのです。

 

手作り宝石職人のお話

手作り職人 金属からジュエリーという形を作りあげる宝石職人さんです。
金属を溶かして、叩いて、延ばす、削るという手作業ですべてを進めていきます。
ジュエリーとしての雰囲気や着け心地などの配慮は、豊富な経験を持った職人さんのセンスと技で決まります。

 

手作り職人の制作風景

鍛造(タンゾウ)」と呼ばれる製造方法で、「 金属をたたき、曲げ、形を削り出す 」という作業の積み重ねで仕上げます。

(画像をクリックすると動画がご覧いただけます)

たたく

曲げる

削る

微妙な力加減でリズミカルに叩き、
地金を延ばしながら形を整えます。

汗だくになりながら、力を込めて、
地金を曲げて、サイズと形を整えます。

削る摩擦熱で地金が熱くなるほど、
ひたすら削って、削って、形を作ります。

 

お客様の金属(プラチナ)を溶かしている風景

(画像をクリックすると動画がご覧いただけます)

 

お持ちの金属(金・プラチナ)を溶かして、ジュエリーを作ることができます。

私たちのお店では、お客様がご希望であれば、お持ちの金属である、金・プラチナを溶かして、新しいデザインのジュエリー作り変えることができます。

職人さんがお客様の金属(金・プラチナ)を高温で丁寧に溶かしていきます。
溶かした金属は再び職人さんの手によって、新しい形のジュエリーへと生まれ変わります。
新しいものでは表現できない価値をしっかりと形にしていきます。

 

石留め宝石職人のお話

石留め職人 ダイヤモンドなどの石を指輪やペンダントに留める宝石職人さんです。
石の留め方ひとつで仕上がりの美しさは変わってきます。
デザイン、石の形や大きさに応じて、石を留める爪の倒し方、擦り方などこだわりがあります。

 

彫り留め宝石職人のお話

彫り留め職人 指輪のサイドなどにダイヤモンドなどの石を埋め込むように留める宝石職人さんです。
石の大きさに合わせて鏨(たがね)で金属を彫り、留めていきます。
1.0mmサイズの石まで留めるとても繊細で、仕上がりの美しさにも重要な仕事です。

 

彫り留め職人の制作風景

(画像をクリックすると動画がご覧いただけます)

 

留める石の大きさに合わせて、金属を彫り、合わせて、彫る、という繰り返しの作業の末、石がジュエリーに留まっていきます。
どんなに小さな宝石でも、同じ作業が繰り返されます。
同じ大きさに見える丸いラウンドのダイヤモンドでも、一粒一粒、幅、高さなどが変化しています。
それを職人さんは、石に合わせて、金属を彫り、合わせて、留めていくのです。
留める石の数が多いほど、ひとつのジュエリーを仕上げるのには多くの時間を要します。
細かい仕事ですが、このひとつひとつの細かな作業の積み重ねの末に完成したものが、私たちが手にするジュエリーになっていくんですね。

 

模様彫り宝石職人のお話

模様彫り職人 鏨(たがね)と呼ばれる小さい彫刻刀のようなもので金属を彫って模様を描きます。
その鏨もたくさんの種類があり、色々な場面で使い分けていきます。
経験を重ねた熟練の職人さんのみしかできない仕事です。

 

模様彫り職人の制作風景

(画像をクリックすると動画がご覧いただけます)

 

模様彫りの宝石職人さんは、鏨(たがね)と金槌を使い、金属に模様を描き出します。
この職人さんですが、昔々は飾り職人と云われておりました。
飾り職人とは小柄(こづか)、笄(こうがい)、目貫(めぬき)などの刀装具に龍・獅子などの装飾をしておりました。
その後、明治9年の帯刀禁止令以降、装剣金工の工人たちが宝飾品を作るようになりました。
この装剣金工の歴史は室町時代までさかのぼると云われ芸術性は長い歴史の中で培われてきた伝統技巧に裏打ちされています。